2013年6月11日火曜日

CentOS6.4で最新DovecotをRPMで導入する

2018/01/08追記: 元記事のサイトは全く更新されておらず、最新のdovecotを導入する事はできないので、「Dovecot community repositoriesが公開されました」を参照してください


2016/05/04追記: 「CentOS6.x 最新のpostfixとdovecotをRPMで導入する」も参照ください


最近知ったのですが、http://repos.fedorapeople.org/なるサイトがあって、
ここにdovecotやpostfixの最新版のRPMが転がってます。

RPMそのものを落として利用しても良いでしょうし、リポジトリ用ファイルも
用意されているので、そちらを利用しても良いでしょう。

例えば、CentOS6.4の環境で、リポジトリ用ファイルを用意してインストールするには以下のようにします。
 ※既にdovocotがインストールされている環境では、yum updateするだけで最新になります
 ※別途、依存関係でepelリポジトリも必要になるので先にセットアップしておいてください
    # rpm -ivh http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm


# cd /etc/yum.repos.d/
# wget http://repos.fedorapeople.org/repos/mstevens/dovecot/epel-dovecot.repo
# yum install dovecot

1 件のコメント:

  1. 古いOSにどうやってインストールしようかと考えあぐねていましたが、参考になりました。
    ありがとうございます。

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